新札の発行日は、発行日まで製作できる新札の予想量や金融機関の現金自動預払機（ATM）の改造や取り替え作業の進み具合などを踏まえて決定した。2007年の旧正月（2月18日）前には資金が本格供給されること、年初や月初、月末は金融機関の業務負担が大きいことなども考慮した。発行日の6か月前に新札の発行日を確定・発表するのは、金融機関やATMメーカーの事前準備に配慮したものだと説明した。
新1000ウォン札は、韓国造幣公社が5月19日から韓国銀行に納品している。新1万ウォン札は7日から完成品の生産に入り、近く納品が開始される予定だ。
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