金報道官は「監視システムの運用を増やし、接敵地域の陸海空域に対する監視・警戒態勢を強化している」と強調。「国防部と合同参謀本部の危機管理タスクフォースを将軍級で運営し、主要指揮官と参謀も偶発的な事態に備えるようにした」と説明した。
また、「韓国政府は北朝鮮の今回の事態が多くの血の粛清と恐怖政治をもたらすものと予想し、内部統制や住民の不満解消などを目的とした韓国挑発、不純分子によるテロの可能性に注目している」として、北朝鮮による軍事的、非軍事的挑発に備えている点を強調した。また現時点では北朝鮮軍に特異な動きはないと述べた。
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