同社関係者は、ウォン高や販売価格の下落、競争の激化など経営環境での悪条件に加え、プラズマディスプレーパネルを生産する3ラインを6面取り工法にシフトした後、ラインが不安定になり生産が遅れが出たことなどが業績に影響を与えたと説明している。
ただ、前年同期と比べると、営業利益は36.0%、売上高は12.0%それぞれ下がったものの、純利益は3.6%増加した。
一方、本社単体では売上高が前年同期比3.0%減の1兆2309億ウォン、営業利益は464%増の248億ウォンを計上した。事業部門別に売上高をみると、プラズマディスプレーパネルが3820億ウォン、2次電池が1770億ウォン、モバイルディスプレーが4970億ウォン、ブラウン管(CRT)が5520億ウォンなどだった。
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