【坡州聯合ニュース】韓国と北朝鮮の経済協力事業、開城工業団地に入居する韓国企業の50代の男性社員が先月30日に同団地の宿所で死亡しているのが見つかったことについて、韓国・坡州警察署は2日、男性の死因は虚血性心疾患と発表した。
 男性に目立った外傷はなかった。司法解剖の結果、死因が判明したという。
 先月30日午前7時25分ごろ、男性社員が宿所の部屋で死亡しているのを同僚が発見。同日中に遺体が韓国側に搬送された。警察は死因を詳しく調べるため1日に国立科学捜査研究院に解剖を依頼していた。

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