「NORAZO」 新曲「野生馬」発表、コミカルなMVに注目

韓国男性デュオ「NORAZO」（イヒョク、チョビン）が先ごろデジタルシングル「野生馬」を発表し、1年6か月ぶりにカムバックしたことがわかった。

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　22日、所属事務所NORAZOプロダクションによると「野生馬」は強力なメロディーとサウンドに、エネルギーあふれる“野生馬”のイメージの歌詞を込めた曲で、タレントのノ・ホンチョルがフィーチャリングで参加したという。

　所属事務所は「同曲はすでに2年前に原案が完成していた。数回のレコーディング、修正、マスタリング過程を経て、『NORAZO』の感じを最大限に生かすことができるよう長い間準備した」とし「メンバーのチョビンが直接、制作過程を主導した」と説明した。

　また済州島でドキュメンタリー形態で撮影した「野生馬」のミュージックビデオ（MV）は乗馬場や東春サーカス、ヘリカメラまで動員されており、メンバーが直接“野生馬”に扮してコミカルな面白さを加えた、と所属事務所は付け加えた。

　彼らは放送でも半人半馬に扮して「NORAZO」特有のステージを披露する。

　2005年にデビューした「NORAZO」は歌唱力と共にコミカルさが調和したコンセプトを前面に打ち出して、「スーパーマン」や「サバ」、「カレー」などのヒット曲を出した。