打ち上げの成功は午後7時10分(日本時間午後10時10分)ごろを予定する韓国・大田の衛星研究センター地上局との初交信で最終的に確認される。
この交信に成功すれば、90日間の姿勢安定化と機能点検を経て、2年間にわたり上空600キロから初期宇宙の研究に向けたデータを転送する。これらの資料は朝鮮半島の海水温度分布調査、山火事や災害監視などにも役立てられる見通しだ。
3号は2006年12月から開発が進められ、総額278億3600万ウォン(現在のレートで26億3000万円)が投じられた。ロケット以外は韓国の技術で開発された。
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