気象庁が24日に明らかにしたところによると、済州道の南側海上に停滞していた梅雨前線は徐々に北上し、台風5号の影響を受けながら26日に降水地域が中部地方へと拡大する。27~28日は全国的に大雨が予想されるとし、注意を呼びかけている。梅雨明けするのは、晴れ間が見え始める29日ごろだという。
8月初旬から中旬にかけては北太平洋高気圧が拡張し、20~27度と平年並みの暑さになる。しかし、北から寒気が一時南下するため、低気圧が通過する地域や北太平洋高気圧の周辺では7月よりも激しい豪雨が予想される。
一方、今後3か月に発生する台風は14.5個と平年並みで、韓国に直接影響を与えるのは2個程度にとどまるとみられている。
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