報道では、部品の材質がチタンからスーパーステンレスに設計変更され、施工者の反対にもかかわらず韓国水力原子力が建設を強行したとされる。これに対し同社は、スーパーステンレスは1970年代から海外で実用化されており、蔚珍原発での採用は世界初の実験的なものではなかったと指摘、十分な討論を経て採用を決定したと説明している。
また、冷却機は放射性物質を含む原子炉冷却材とは完全に隔離されており、腐食が発生しても放射性物質が流出する可能性はないと強調している。
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