WHOがこのほど発表した報告書によると、2012年の北朝鮮の結核死亡者は人口10万人当たり9人で、11年(同10人)より減少した。
だが、昨年結核を発症した人は10万人当たり409人で、11年の404人よりわずかに増えた。アジア地域では東ティモールに次いで2番目に多い。
昨年の全体の結核患者数は9万1885人と集計された。
ただ、北朝鮮はWHOが指定した22の結核集中発生国には含まれなかった。
Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0