V.I(スンリ)(元BIGBANG) の最新ニュースまとめ
2009年9月に開催された「Girls Award 2009」を前身に、翌年の「第1回 Girls Award 2010」から4年目、春夏と合わせて8回目を数える“ファッションと音楽の融合”による日本最大級のイベントに、今年も豪華絢爛なゲストモデルがランウェイを飾って話題を呼んだ。
「今夜は“シネマパラダイス”。華やかなレッドカーペットと喝采。シネマをテーマにした、一夜限りの宴。」という本イベントで、メインイベントともいえる最新の秋冬ファッションショーのトップを切って「AKB48」の小嶋陽菜が登場。会場からの大きな歓声に包まれて、真紅のカーペットが敷かれたランウェイで、道端アンジェリカ、山田優、菜々緒、藤井リナ、木下優樹菜ら錚々たる人気モデルとともに「AFTERSCHOOL」のNana(ナナ)、Juyeon(ジュヨン)も華麗なモデルウォーキングを披露し、会場を魅了した。また、韓国人気アイドルグループ「A Pink」のメンバーが6人揃ってモデルとして美脚の初ウォーキングに挑戦、話題を重ねた。
LCC航空会社peachステージには、「AKB48」を卒業して間もない篠田麻里子が大きな旗を手に、CAたちを左右に従え登場。自らデザインしたCAの制服姿で10月27日の成田発就航に合わせて客室乗務員として初フライトを務めることを発表し、デザインとともに客席の注目を集めた。
スウェーデン発、関東初上陸のファッションブランドには、モデルでIMALUが参加し、シークレットゲストとして新垣結衣もステージのラストで登場。キュートなステージパフォーマンスを繰り広げ、会場を沸かした。
米倉涼子は「Girls Award」の大トリで登場し、磨きがかかった大人の魅力のオーラをまとって、モデル出身らしいカリスマウォーキングで同イベントのフィナーレを飾った。
1st Showが終了し、 国民的歌姫、倖田來未がライブパフォーマンスのスタートを切った。色香漂うセクシーなダンスと歌で会場の熱気は一気に上昇。
熱気を受けて、人気芸人のピースと平成ノブシコブシがMCとして会場をさらに盛り上げ、3回連続出演となったアイドルグループ「乃木坂46」、そして元「AKB48」の河西智美、板野友美がソロステージを披露。男性ファンはもちろん、女性ファンからも熱い声援が送られた。May J.も3回目の出演で、透き通る歌声と抜群の歌唱力で会場に感動の渦が広げた。さらにスペシャルシークレットゲストで美のカリスマ、IKKOが、バックダンサーを引き連れてライブに出演。熱唱の2曲で会場を盛り上げた。
モデルで登場したはるな愛は、DJ AiとしてVERBAL、「E-girls」と共演。スペシャルゲストで同日公開の映画「謝罪の王様」に主演の阿部サダヲがステージに登場し、4組の夢のコラボが実現し、会場は熱気が熱気を呼ぶ勢い。
イベントの終盤で、ファッション誌「ViVi」の専属モデルオーディションのグランプリ発表に花束を抱えた山下智久が突然ゲストで登場すると、客席から悲鳴にも似た大歓声が沸き上がり場内を埋め尽くした。その声援に応えるように山下智久がランウェイを歩き、サブステージへ移動し華麗なダンスを披露して、観客はすでに陶酔の極致。
盛りだくさんのコンテンツを搭載し、7時間以上に及ぶイベントのラストは、大人気の海外アーティストグループとして日本初の冠番組を持つ「BIGBANG」の G-DRAGONから届いたスペシャルVTRが上映され、詰めかけたファンの期待が高まる中、 V.I(from BIGBANG)がステージに姿を見せたとたん、客席のあちこちで飛び交う「すんちゃん~!」と彼を呼ぶ声が大歓声に飲み込まれ、会場の熱気のボルテージも最高潮に達した。
日本ソロデビューアルバム収録曲「LET'S TALK ABOUT LOVE」をダンスパフォーマンスで披露し、とどまるところを知らない熱気をかき分けて「東京、盛り上がってますか~!」と叫び、ランウェイを移動しながら2曲目に「STRONG BABY」を。熱狂的な声援を一身に浴びながら、「ありがとうございました」と感謝の一言に続き、「会場のみなさんの中には僕のことをご存じない方もいるので、自己紹介したいと思います。10月9日、日本でソロアルバム『LET'S TALK ABOUT LOVE』が発売されることになりました、V.Iです。よろしくお願いします」とあいさつ。会場から一斉に大きな拍手が送られた。
「『GirlsAward』は日本の女性にとってとても大事な日だと思いますので、(出演できて)すっごく、光栄です。僕の思う日本の女性は容姿だけでなく、元気で、前向きで、人に対する気遣いができて、心が温かい。だからこそ、美しいと思います」と日本女性を絶賛し「日本の女性の美しさを今のまま、大切にして欲しいと思います」と女心を抱きしめるようにまとめて、大歓声と大きな拍手で観客は感動を伝えた。
さらにV.I(スンリ)は、流暢な日本語で盛り上げながら、「突然ですが、2020年オリンピック決定おめでとうございます」と話題を変え、「僕も発表時の映像を拝見しましたが。“お・も・て・な・し”の心が、日本のみなさんの気持ちが、全世界まで届いたと思います。本当におめでとうございます」とよろこびを分かち合うタイムリーな配慮を見せ、「みなさん、ご覧の通り、僕のそばにはG-DRAGON さんもいないし、T.O.Pさんもいません。ダンスが上手なSOLさんもいないし、笑顔が素敵なD-LITEさんもいません。僕ひとりですが、この会場にいらっしゃる3万人の方たちが僕とひとつになれると思うので、BIGBANGの『FANTTASTIC BABY』をお届けします。この曲を知らない方も僕のノリに合わせて盛り上がりましょう!」と全体をリード。「『GirlsAward』のライブの中で最高のライブを作りたいと思うので、みなさんに頼んじゃっていいですか?盛り上がっていいですか?」とラストステージに相応しく会場を一つに束ねながら「スタッフさん!スピーカーのボリュームを最高に上げてもらえますか?もし壊れたら、G-DRAGONさんのカードで払います(笑)」とトークセンスが光る笑いを引き出し、名実ともにラストを飾る最高のステージパフォーマンスで観客を魅了しきった。
花吹雪が舞う中を129名のモデルたちが再登場し、グランドフィナーレを彩った。そして会場を埋め尽くした3万4千人の視線を集めて、モデル、アーティスト、ゲストと総勢210名の出演者によって繰り広げられたファッションと音楽の大イベントは、相乗効果を十二分に膨らませ大盛況のうちにピリオドを打った。
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