今年が初めての開催となる同映画祭では、「海の子、映画にざぶん」をスローガンに韓国をはじめ米国、英国、ドイツなど22カ国から出品された120作品が上映される。開幕作はイム・アロン監督のアニメーション「マグカップ旅行(原題)」、閉幕作はウルグアイ出身のレオナルド・リカーディ監督作品「A dios Momo」。特別展として、チェコやハンガリーなど東欧で制作されたアニメーションや人形劇14作品のほか、オランダ映画13作品も紹介される。
また、子どもたちが映画キャンププログラムを通じ制作した短編映画約20作品の上映会も行われるほか、映画制作体験プログラム、「子どもと環境」をテーマにしたセミナー、大規模原発事故が発生したロシア・チェルノブイリの子どもたちが描いた絵の展示会など、多彩な関連イベントが予定されている。
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