ハイニックス半導体は20日、連結ベースの第2四半期の業績を、売上高1兆6700億ウォン、営業利益3870億ウォン、純利益3340億ウォンと発表した。前四半期に比べ売上高は15%、営業利益は8%、純利益は13%それぞれ増加し、比較的良好な業績となった。前年同期比でも売上高は31%、営業利益が46%、純利益が41%増えている。
 同社は売上高の増加について、季節的な閑散期にも関わらずDRAM価格が安定しNANDフラッシュメモリの出庫量が大幅に拡大したためと説明した。

 単体ベースの売上高は1兆5780億ウォン、純利益は3240億ウォンで、前四半期に比べそれぞれ4%と12%増加した。しかし、営業利益は14%減の3230億ウォンにとどまった。

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