キム・ジェウォン の最新ニュースまとめ
トレードマークである“キラースマイル”を封印した刑事ハ・ウンジュン役で人気を得ている最新主演ドラマ「スキャンダル～非常に衝撃的で不道徳な事件」(以下「スキャンダル」)の映像が会場に流れ、ファンの期待が高まる中、キム・ジェウォンが客席後方から登場。モノトーンの衣装でキメたキム・ジェウォンのサプライズ登場に喜ぶファンたち。「可愛い」「カッコいい」とのファンの声援と熱い視線を浴びながらステージに上がったキム・ジェウォンは「こんにちは。ファンの皆さん、お元気ね（笑）」と日本語であいさつ。「この前、ドラマのイベントで来日しましたが久しぶりにファンの皆さんとお会いできてとても気分がいいです」と答え、その笑顔からはファン同様にこのイベントを楽しみにしていた様子が伺えた。
建物の崩壊事故で息子を失った父親が犯人の息子を誘拐、その子が成長し、父親が誘拐犯だったと知るストーリーで復讐後の人生や心の傷の克服を描く最新主演作「スキャンダル」。本作について、「僕は刑事役を演じています。子供の頃、現在の父に誘拐され、後にその事実を知って性格が変わっていく役どころです」と語るキム・ジェウォン。スクリーンにメイキング映像が映し出され、刑事役のキム・ジェウォンが手錠をかけるシーンがグローズアップ。「実は本物の手錠で実際とても痛いんです」と明かし、腕にアザができたというエピソードも披露した。刑事役について尋ねると「演じていて楽しいです」と即答。「以前やくざの役を2度ほどしましたので、今回はとても楽しみながら演じています」と満面の笑みを見せた。
ここで会場のファンとドラマ「スキャンダル」の魅力に迫る“「スキャンダル」アップダウンゲーム”を実施。会場のファンが「撮影スタッフは30名以上？30名以下？」「警察署は3階以上？以下？」などのドラマに関する質問にアップかダウンかで答えるゲームで最終的に3名にサイン入りの台本をプレゼントするというもの。筋金入りのファンたちが多く、なかなか勝負がつかず、最終的にはルーレットで決めることに。楽しそうにルーレットを回す姿でもファンを魅了するキム・ジェウォン。ドキドキ、ワクワクなゲーム展開の中、見事3人のファンが台本をゲット。プレゼントの台本にちなみ、台本を受け取った時の心境を尋ねると「台本を受け取るといつも100回は読みたいと思っていますがなかなか時間がとれなくて（苦笑）。でも40回から50回くらいはいつも読んでいますね」と俳優としての意気込みが感じられるコメントで会場を沸かした。
自信がデザインしたピンクのTシャツ姿で再登場したキム・ジェウォンは抽選で選ばれた3名のファンとハンドプリンティングにチャレンジ。和気藹々とした雰囲気の中で、ファンを気遣いながら抜群のセンスでハンドプリンティングを成功させると会場からは大きな拍手が送られた。
ことし5月、韓国で行われたファンミーティングの映像が流れるとそこにはマイクを手に熱唱するキム・ジェウォンの姿が。グレー系の衣装に着替えたキム・ジェウォンが登場し、ミニライブがスタート。1曲目「TUBE」の「SUMMER DREAM（サマー・ドリーム）」を歌うとファンもオールステンディングで応え、ライブ会場さながら大盛り上がりに。続いて「30歳になった時はよく歌っていました」と韓国の代表的なフォークソング歌手キム・グァンソクの「30歳頃に」をしっとりと歌い上げた。最後にGeorge Baker Selection の「I've Been Away Too Long」を歌い、会場を酔わせたキム・ジェウォン。アンコールでは「安全地帯」の「悲しみにさよなら」を熱唱、魅惑の歌声で会場を包み込んだ。
最後にキム・ジェウォンは「韓国ではドラマ撮影の真っ最中ですが、その合間に日本のファンの皆さんと楽しい時間を過ごすことができてとても幸せです。今、19～20話くらいの撮影をしていまして、このあと36話まで続きます。後半は今までとはまた違う展開になっていますし、僕自身のキャラクターもこれから変わっていくので、ぜひお楽しみに。皆さんも健康で幸せにお過ごしください」とメッセージを伝え、深く頭を下げた。
ファンとのふれあいが盛り沢山の言葉どおり、トークやミニライブはもちろん、楽屋訪問や撮影地ツアーの豪華プレゼントや、団体記念写真など様々な企画が準備された同イベントは終始“キラースマイル”キム・ジェウォンの微笑みに包まれた温かい雰囲気のまま終了した。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0
