地域別の被害状況は、江原道が死亡者２３人と行方不明者２２人の合計４５人、京畿道は死亡者と行方不明者がそれぞれ１人、忠清北道は行方不明者１人、全羅北道は死亡者１人。事故原因別でみると、土砂崩れによる死亡者が１７人・行方不明者２人、河川の氾濫（はんらん）による死亡者が５人・行方不明者１４人、渓谷の急流による死亡者が３人・行方不明者８人となっている。
被災者は１９７８世帯４６３０人で、このうち９６９世帯２１８２人が学校や町内会館などで避難生活を続けている。住宅は２１７５棟が浸水し、５９５棟が全壊または半壊した。
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