家電業界が19日に明らかにしたところによると、サムスン電子の上半期のテレビ販売は売上高ベースで前年同期に比べ54%増加した。このうち液晶テレビは42%、プラズマテレビが33%で、これら薄型テレビが占める割合は合計75%に達した。
LG電子も上半期に液晶テレビの売上高が前年同期に比べ4倍、プラズマテレビは2倍に増加した。同社関係者によると、液晶テレビとプラズマテレビの合計販売台数の割合は、今年初めは全体の20%台にすぎなかったが最近は50%前後を占めているという。大宇エレクトロニクスの場合、上半期にプラズマテレビの売り上げが200%以上伸びた。
また、家電製品の一部の小売店でも、液晶テレビとプラズマテレビの販売台数がブラウン管テレビを上回っている。ハイマートでは1月はテレビ販売のうち16%にとどまっていたが、3月に26%、5月に45%と上昇し、6月には50%台に達した。
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