米カリフォルニア州の連邦地方裁判所は17日、ハイニックス半導体がラムバスに対して支払うメモリチップ技術特許権侵害の賠償金を、当初の3億700万ドルから1億3340万ドルに引き下げる判決を下した。ブルームバーグが報じた。ラムバスはこの判決を受け入れるか、または30日以内に再審を要請しなければならない。
 4月の裁判で同裁判所の陪審員団は、ハイニックス側に対し、ラムバスのDRAM特許権を侵害したとして賠償金3億700万ドルを支払うよう命ずる評決を下していた。

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