【釜山聯合ニュース】日本・長野県の中央アルプスで韓国人登山パーティーが遭難し4人が死亡した事故で、遺族が31日、現地に向け出国した。
 遺族4人で構成された代表団は、同日午後1時に釜山市近郊の金海国際空港から愛知県・中部国際空港に向かった。
 遺族らは到着後すぐに、遺体が安置されている長野県の駒ヶ根警察署に移動する予定。
 その後、新潟の韓国総領事館の関係者らとともに遺体の移送などについて話し合う計画だ。
 韓国への遺体の移送は必要な手続きが経て、早ければ来月2日になる見込みだ。
 一方、31日に訪日できなかった遺族1人は、8月1日に現地に向かう予定。

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