気象庁によると、忠清以南の地方では午後から次第に晴れる見込み。ソウルを含む中部地方では13日まで雷を伴う大雨が続くことが予測され、被害が懸念される。
予想降雨量は、ソウルと京畿道が50~100ミリメートル、江原道、忠清道、西海5島30~80ミリメートル、慶尚道と全羅道、鬱陵島、独島10~40ミリメートル、済州島5~20ミリメートル。午前10時現在の降雨量は、ソウルの169.5ミリメートル、仁川の107.5ミリメートルをはじめとして、中部内陸地方に集中している。
ソウルを含む首都圏一帯では1時間に10~40ミリの強い雨が観測され、ところによって道路や住宅が浸水するなどの被害が相次いでいる。一部の道路では通行規制も行われている。
あす13日は梅雨前線の影響から外れ、中部地方は午前から次第に晴れるほか、南部地方も高気圧に覆われ曇り、午後に1~2度のにわか雨となる見込みだ。
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