8月に公開を控えているホラー映画『師の恩恵』予告編が論争を呼び起こしている。

これは、5日ポータルサイトを通じて公開された予告編に、去る6月全羅北道(チョルラプット)群山(グンサン)の、ある小学校で起きた教師による小学1年生の暴行事件が再現されたため。

予告編には、実際の事件と同じように教師(オ・ミヒ)が幼い生徒の頬を打ち、暴言を浴びせるシーンが登場。体罰を受けた子供の不安や恐怖感が伝わり、劇的な緊張感を増している。

体罰教師と生徒の問題が社会のイシューになっている昨今、『師の恩恵』の予告編が、また違った話題を呼び起こした。
映画の内容と社会の現実がこのように正確に合ったことに対し、ネティズンたちは驚きと驚愕を隠せず、映画が与える生々しい恐怖感に高い興味を示している。

体罰女教師と、暴力の恐ろしさにおびえる生徒たちの恐怖を生々しく描いた映画『師の恩恵』は、今年の夏、劇場街の暑さを冷却する映画として関心を集めている。

オ・ミヒ、ソ・ヨンヒ主演のホラー映画『師の恩恵』は、16年ぶりの小学校の同窓会が、殺りくの現場に変わる過程の恐怖を描く。現実と映画の、奇妙な網わたりが魅力的な恐怖を与える『師の恩恵』は、8月に公開される。


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