ソン・ホヨン(god) の最新ニュースまとめ
CJ E&M関係者は「去る24日から集中治療室に入院していたソン・ホヨンが26日午後、一般病室に移動した」とし「容態は好転したが、精神的に不安定であり、絶対安静の状態」と説明している。
グループ「god」で共に活動していた歌手のキム・テウとデニー・アンも去る26日、病室を訪れソン・ホヨンを見舞ったという。
ソン・ホヨンの側近は27日「キム・テウとデニー・アンがそれぞれお見舞いに訪れたのに続き、午後にも一緒に再度病室を訪れた」とし「ソン・ホヨンは精神的に厳しい状態にあるため、深い話はできていないようだ。今もなおソン・ホヨンは円満に対話をできるような状態ではない」と語った。
恋人の突然の悲報を受け自殺を図ろうとしたソン・ホヨンの行動は、「god」の再結成がささやかれていた中で、ファンたちにも大きなショックを与えた。
「god」メンバーらは昨年、オリーブTVで放送された「ユン・ゲサンのワンテーブル」を通して5人のメンバーが集結し、再結成に関する真剣な話が交わされていたのだ。特に、最も早くグループを去り、俳優として活動していたユン・ゲサンも再び「god」に戻り、メンバー全員が再集結する可能性が高まっていた。
ある関係者は「だいぶ前から、メンバー同士が良い方向に話を進めていた。しかし、各自所属事務所が異なることでスケジュールも違い、難題が多いことで具体的に模索しなければならない問題だった。現在は、ソン・ホヨンが大変な時期であるため、まずは健康と精神面で整えることが最優先」と説明した。
一方、メンバーらと親しい関係にあるという芸能関係者は「ソン・ホヨンが活動を再開させるまでには、相当な時間がかかると見られるが、メンバーらは仲が非常に親密であるため、ソン・ホヨンの復帰に向けて力を合わせるだろう」とし「ソン・ホヨンの事件が起きた後、メンバーらは各自のTwitter(ツイッター)に励ましのメッセージを掲載し、見舞いに訪れるなど精神的に支えようとしている」と語った。
1990年、JYPエンターテインメントからデビューした「god」は、2004年にユン・ゲサンが脱退した後、4人体制で活動。以降、2005年に発表した7thアルバムを最後に「解散宣言」はないまま、メンバーらは各自ソロ活動を行っていた。
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