先月26日に韓国をはじめ世界60カ国・地域で発売されてから、1か月足らずで1000万台を突破したことになる。歴代のギャラクシーSシリーズをみると、「ギャラクシーS」は1000万台販売まで7か月、「ギャラクシーS2」は5か月、「ギャラクシーS3」は50日を要した。
サムスン電子はギャラクシーS4の人気について、携帯電話分野で20年余り培ってきた技術力と革新性、消費者の体験を重視したマーケティング、アフターサービスなどが要因とみている。6月中に供給先を155カ国・地域、通信事業者327社に拡大する計画だ。
同シリーズは2010年に登場し、毎年新製品を発表して市場をリードしてきた。これによりサムスン電子のスマートフォン販売台数も急激に伸び、現在世界トップを守っている。
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