VK関係者は10日、北朝鮮の三千里技術会社の研究員11人と共同でGSM端末機に使用されるソフトウエアを開発してきたが、資金難で北朝鮮側の研究員に給与や経費などを支払えないでいると説明した。
VKと三千里技術会社は、年末の商用化を目標に北朝鮮で使用可能なGSM端末機を開発する予定だった。北朝鮮は開発に向け2月末に11人の研究員を中国北京に派遣、VKの北京共同研究室で研究を進めていた。VKは資金繰りが悪化したため5月末に研究室を福建省の工場に移転したが、共同研究は事実上中断していたという。
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