李長官は「今回の打ち上げ成功で宇宙強国という目標に向け一段階跳躍した」と評価。「韓国製の発射体を独自開発し、2020年に韓国の技術で宇宙に行けるように努力する」との目標を示した。
羅老は同日午後4時の打ち上げから54秒で音速を突破。215秒で衛星保護カバーのフェアリング分離に成功した。フェアリングは発射台から245キロ離れた、高度177キロの地点で分離されたと推定される。
299秒後に下段(1段目)ロケットのエンジンを停止。232秒後に下段が分離された。下段ロケットの落下地点は発射台から約2700キロの海上と予想される。
打ち上げ395秒後に上段(2段目)ロケットを点火し軌道に進入。約540秒(9分)後に衛星を分離し、軌道に乗せるのに成功した。
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