漁船で火災が発生したのは18日午前3時40分ごろ。約3時間40分後の午前7時23分ごろに沈没した。
事故当時、船員らは操業前の仮眠を取っている状態だったため被害が大きくなったとみられる。
西帰浦海洋警察に対し救助された中国人船員は「眠っていたら火事だという声が聞こえ、あわてて救命浮き輪を持って海に飛び込んだ」と話した。
西帰浦海洋警察は現在事故が起きた海域に航空機2機と警備艇3隻を派遣し、行方不明者の捜索を行っている。付近の漁船や日本の海上保安庁の艦艇や航空機も捜索活動に当たっている。
ただ、3~4メートルの高波や通信などの問題で作業は難航している。
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