調査は先月15日から今月6日まで、全国13歳以上の1700人を対象に実施した。
孫延在はロンドン五輪の新体操女子個人で韓国選手としては初めて決戦に進み、5位を記録した。同選手が1位になったのは初めて。
2位は29.1%の支持を得た競泳男子の朴泰桓(パク・テファン)。昨年の3位から順位を一つ上げた。朴泰桓は五輪2連覇を目指した自由形400メートルで銀メダルを獲得した。自由形200メートルでは2大会連続で銀メダルを手にした。
サッカーの元韓国代表で、英プレミアリーグ、QPRの朴智星(パク・チソン、23.7%)は目立った活躍がなく、昨年の1位から3位に転落した。
2年ぶりに復帰した女子フィギュアスケートのキム・ヨナは4位(23.0%)、ロンドン五輪の体操男子・跳馬で金メダルに輝いた梁鶴善(ヤン・ハクソン)は5位(16.3%)となった。ロンドン五輪でサッカー男子を銅メダルに導いた奇誠庸(キ・ソンヨン、英スウォンジー)は6.1%で6位。
米大リーガーの秋信守(チュ・シンス、クリーブランド・インディアンス)内野手は5.1%で7位、柳賢振(リュ・ヒョンジン、ドジャース)投手は4.3%で8位、現役引退を宣言した朴賛浩(パク・チャンホ)投手は3.8%で9位、日本プロ野球・オリックスの李大浩(イ・デホ)内野手は3.8%で10位となった。プロ野球選手が5位内に入らなかったのは調査を始めた2005年以降初めて。
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