米国に移民した韓国人女性の就職率が、各国女性移民者の就職率ランキングで7位となった。米州中央日報は27日、移民政策センターが発表した「外国出生女性移民者の就職現況調査」の結果を引用し、移民した韓国人女性の75%が就業していると伝えた。就職率が最も高かったのは87%を記録したジャマイカ。次いでフィリピン、エルサルバドル、コロンビア、ベトナム、ドミニカ共和国と続いた。また、2004会計年度に米国に移民した韓国人女性の人数は、国別ランキングで6位となった。
同センターは、「移民した韓国人女性は、韓国で生まれたというデメリットを乗り越え英語圏文化にいち早く適応し、労働市場を掌握している」と評価した。また、低賃金の労働職と高学歴の専門職にバランスよく分布していると分析した。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0