同社は1996年から1998年にかけソウル・金浦国際空港とロンドンの直行便を運航しており、運航再開は14年ぶり。フルフラットシートを搭載したファーストクラスをはじめ、ビジネスクラス(クラブ・ワールド)、プレミアム・エコノミー、エコノミーの4クラスを設け、上質なサービスを望む顧客を取り込む考えだ。
ビシャール・シンハ韓国・日本地区支社長は「昨年には新たな航空機を導入し、各クラスの座席をグレードアップするなど、サービス改善に50億ポンド(約6700億円)を投じた。サービスのランクを上げて差別化を図り、韓国の顧客らを攻略したい」と話している。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0