【釜山聯合ニュース】3年ぶりとなる韓日女子プロゴルフ対抗戦に出場する両チームの選手が29日、韓国・釜山で記者会見を開き、善戦を誓った。
 KBフィナンシャルグループカップ第11回韓日本女子プロゴルフ対抗戦は12月1、2の両日、釜山のベイサイドゴルフクラブで開催される。各チーム13人が出場する。
 韓国チームは、朴仁妃(パク・インビ)、チェ・ナヨン、申ジエ、全美貞(チョン・ミジョン)、キム・ハヌルら、米女子ゴルフツアーと日本女子ゴルフチアーで活躍する海外組と韓国女子プロゴルフ協会の上位ランカーをそろえた。
 米ツアーの今季賞金女王の朴は、「こんなに強いチームに加わることができて光栄。ほかの選手も同じ気持ちだろう」とし、試合への意気込みを示した。日本ツアー賞金女王の全は「日本の選手を良く知っている。韓国と日本の選手の間でコミュニケーションを手伝いたい」と話した。
 日本からは不動裕理、横峯さくら、馬場ゆかりのほか、若手が多数出場する。主将を務める茂木宏美は、世界のトップ選手らと戦うことにプレッシャーを感じるとしながらも、「良い経験になりそうだ。楽しむ気持ちでプレーする」と話した。
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