国会統一外交通商委員会の全体会議に出席し、与党・開かれたウリ党のペ基善(ペ・ギソン)議員が「対北先制攻撃論が出ていることからも、米国の意思は固まっているようだ」と指摘したことに対し述べたもの。李長官はまた、単純な威嚇(いかく)目的によるものならば発射しない可能性もあるが、北朝鮮が見せた一連の動きは発射を前提にしたものと考えられると主張、北朝鮮はミサイルの発射計画を即刻中断すべきだと強調した。
イ・ジョン の最新ニュースまとめ
さらに、6カ国協議の共同声明に北朝鮮の体制安全保障や外国との国交正常化などが盛り込まれている点を取り上げ、北朝鮮がミサイル発射を中断し6カ国協議に復帰すれば北朝鮮は多くのものを得ることができると話した。
Copyright 2006ⓒYONHAPNEWS. All rights reserved.
0