同機関は毎年企業の市場資料として都市住民選好度を発表しているが、具体的な調査対象規模や時期については対外的に公開されていない。
韓国に対する好感度は、2001年が11.4%、2003年が17.1%、2005年は20.4%と年々上昇している。経済交流の拡大と中国内の韓流の拡散を反映しているものと分析される。
一方、最も友好的に評価している国はロシアで、エネルギーを含む両国の交流が大きく増加し好感度も上がったものと思われる。伝統的に友好国である北朝鮮に対する好感度は、2001年が41.1%、2002年は29.4%、2003年は31.8%、2004年は27.2%、2005年は25.5%と、次第に下降していることが明らかになった。
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