情報通信部や韓国電子通信研究院(ETRI)などの関係職員9人で構成された対策チームは、19日から11月末まで運営される。今月末までにITU事務局に候補登録を済ませ、来月から外交通商部の在外公館を通じて外交活動を行うほか、駐韓外国大使館を対象とする外交活動も推進する方針だ。
ITUは4年に1度全権委員会議を開催し、事務総局長と事務総局次長、TSB局長、無線通信局(BR)局長、電気通信開発局(BDT)局長などを新たに選出する。韓国は特に、電気通信分野の国際標準決定に外交的な影響力を発揮できるTSB局長の選任に向け外交努力を進めており、今回のTSB局長選にはETRIの朴基植(パク・キシク)情報通信サービス研究団長を候補者として推進している。
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