韓国の移動通信会社、SKテレコムとKT、LGユープラスの今年の累計加入者目標は、3社合計で1600万人のため。4~6月期時点では計709万人で、世界約2745万人の25%程度にあたる。
韓国の急速なLTE普及は、世界加入者数の増加にも影響を及ぼす。パークス・アソシエイツは2016年には世界加入者が5億6000万人を超えるとしながら、「加入者急増はアジア・太平洋地域のLTEが活性化するため」と分析した。中でも韓国と日本での普及が目覚ましいという。両国がけん引し、アジア・太平洋地域の加入者数は年内に北米を抜き、年末に世界の53%を占めると予測した。
また、LTE事業者の順位は、加入者数ベースで1位が米ベライゾン、2位がSKテレコム、3位が「Xi(クロッシィ)」の名でサービスを実施している日本のNTTドコモとなっている。
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