【ソウル聯合ニュース】海外患者の誘致に向け韓国政府はソウル市江西区、仁川市、大邱市、大田市、全羅南道、済州道の6自治体に総額10億ウォン(約7143万円)を支援する。
 保健福祉部は26日、海外患者誘致に向けたインフラ構築やマーケティングの費用として各自治体に1億5000万~2億ウォンを支援すると明らかにした。
 同事業は2010年にスタートし、自治体・医療機関・誘致企業で構成されたコンソーシアムを選定している。保健福祉部は「昨年選定された大田では、海外患者が前年に比べ6倍近く増加した」と話した。

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