事業は、首都アブダビから西に250キロメートル離れたルワイス石油化学団地に、重質油を付加価値の高い燃料に変える残油流動接触分解(RFCC)プラントを建設するもの。一日生産量は12万7000バレルと世界最大規模になる予定だ。来月に着工し、2014年の完工を目指す。
GS建設は設計から購買、施工、試運転まで全過程を単独で進め、工事を通じて年間9000億ウォンの売上増大効果を上げられるものと期待している。同社はこの受注により、ことしのプラント事業本部の海外受注目標(3兆8000億ウォン)を大きく上回る約7兆ウォンの受注高を達成した。
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