4月に公開されたKSLV-1の地上検証用機体=(聯合ニュース)
【ソウル10日聯合ニュース】韓国初の宇宙発射体(KSLV-1)の名称が、「羅老(NARO)」に決定した。国民の応募から選ばれたもので、教育科学技術部が10日に伝えた。 「羅老」は韓国宇宙開発の場である羅老宇宙センター(全羅南道高興郡)が位置する地域の名前で、KSLV-1が国民の夢と希望を乗せて広い宇宙に飛び出せるようにとの意味が込められている。「羅老」は7月末、国産人工衛星の科学技術衛星2号を積んで同センターから打ち上げられる。
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