同地域から立候補した自由先進党の候補と党員、支持者らは、大田6区・忠清南道10区の16選挙区のうち13選挙区(大田5区、忠清南道8区)で同党が優勢との予測調査結果に、一斉に歓声を上げた。大田市党の関係者は、組織と資金面で劣勢に立っているにもかかわらず善戦したと評価し、李明博(イ・ミョンバク)政権が忠清地域をおろそかにした証拠だと述べた。
これに対しハンナラ党は、忠清地域の世論調査と出口調査は開票結果と一致しない場合が多いとし、開票を見守る姿勢だ。
統合民主党は、大田・西甲から立候補した朴炳錫(パク・ビョンソク)候補の当選が濃厚と報じられ、ひとまず胸をなでおろしたものの、激戦区については「開票状況を注視する必要がある」と慎重な姿勢をみせている。
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