6回目を迎える今年は、域内最大規模となる25カ国・地域250社余りの関連企業が参加し、自国の先端武器体系を披露する。米空軍のF-15C、F-16C戦闘機とアパッチヘリ、韓国空軍のF-15K、KF-16戦闘機、韓国海軍の対潜哨戒機や次期歩兵戦闘装甲車、K-9自走砲、K-2戦車などが参加する。政府はトルコに55機の輸出が決まった国産基本訓練機KT-1、T-50高等訓練機の海外輸出商談を進める予定で、これら航空機によるデモンストレーションも目にできそうだ。
共同運営本部は、各国の国防相や軍総長、防衛産業担当者など40カ国から50人以上が訪問予定だとし、活発な軍事外交を通じた実質的なビジネスチャンスになると期待する。国内では初の世界空軍総長会議も開かれるという。
開幕前日の10月15日には航空宇宙シンポジウム、17~18日は武器体系セミナーが開かれる。エアショーでは空軍アクロバット飛行チームのブラックイーグルと民間のアクロバット飛行チームによるアクロバット飛行や、空軍Eスポーツチームのデモンストレーションなどが見どころを添える。
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