証券先物取引所が、公正取引委員会指定の相互出資制限企業集団のうち資産基準上位10グループ(公営企業除く)を対象に主要株主への配当額を調査したところ、現代自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長が275億ウォンの配当金を受け取りトップとなった。前年に比べ16.2%減少したものの、2位となったサムスングループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長の158億ウォンと大きな差をつけた。鄭会長は2003年に李会長を押さえトップになって以来、4年連続で1位の座に就いている。
 3位以下は、GSグループ許昌秀(ホ・チャンス)会長の143億ウォン、LGグループ具本茂(ク・ボンム)会長の91億ウォン、ハンファグループ金升淵(キム・スンヨン)会長の82億ウォンなどとなった。

 保有株式の時価総額でも、鄭会長が昨年末現在で2兆829億ウォンでトップとなった。次いでサムスンの李会長が1兆7472億ウォン、GSの許会長が6605億ウォン、ハンファの金会長が6170億ウォンなどと続いた。


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