現代峨山によると、同社の尹万俊（ユン・マンジュン）社長はじめ役員が22日から3日間の日程で金剛山を訪問している。尹社長は、内金剛観光開始時期の3月前倒しや金剛山水晶峰の常時観光、老朽施設の拡充などについて意見を交わしたい考えのようだ。
現代峨山はこのほどの6カ国協議の再開で南北和解ムードが漂っていることから、今年は金剛山観光をはじめ対北朝鮮事業が順調に進むものと期待している。今回の北朝鮮との協議の結果、観光コースが拡大などされれば、金剛山観光客40万人誘致も可能になると同社関係者は話している。
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