本日7月14日、午後3時より東京・品川アクアスタジアムステラボールにて、ドラマ『恋愛時代』で主演を務めたカム・ウソン、ソン・イェジンが参席する中、化粧品メーカー<銀座ボヌール>の<シナジーソープ>CM制作発表会が行われた。

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今回の発表会には一般のファン100名も招待。ドラマ『恋愛時代』のダイジェスト映像や、今回のCM商品<シナジーソープ>についての説明などが行われた。
この日のソン・イェジンは、CMのコンセプトをイメージした白のワンピース姿で登場、共演したカム・ウソンと共に始終穏やかなムードの中、会見が進んだ。

ソン・イェジンは「こんにちは、ソン・イェジンです。また会えて嬉しいです」としっかりとした日本語で挨拶、カム・ウソンは「東京には初めて来たのですが、映画の中で見た東京の街に来てみて、実際の方がはるかにといいなと思いました」と、初めての東京に対する感想を述べた。

日本の印象についてカム・ウソンは「実は、数年前に大阪に行ったことがあって、先週妻と札幌に行ってきたので、今回の東京は3回目の日本訪問」と伝え、「僕は死ぬ前にどうしてもやりたいことがあって、それは札幌でサッポロビールを飲むということでした。それが先週ようやく叶いました」と、札幌に対する熱い想いを語る。

韓国で人気を博したドラマ『恋愛時代』に続いてのCM撮影について聞かれると、ソン・イェジンは「ドラマが終わった後にそれほど久しぶりということではなかったが、CM撮影でもう一度会った時には少し妙な感じがした」「内容的には少し落ち着いた感じの感動もあり、切ない感じもあって撮影も楽しくできた」という。
また、カム・ウソンも「俳優にとってこれほど順調に撮影が進むCMということは珍しかった」と2人の息の良さをアピールした。

明日15日には、銀座でサッポロビールのイベントがあるという話を聞いたカム・ウソンは、「実は昨日、ビールをたくさん飲んでズボンのサイズが合わないので、明日のために今日は少し控えておこうかな」とお茶目なコメントも。

最後にソン・イェジンは「日本の皆さんに久しぶりにお会いできて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。もうすぐ日本でも『恋愛時代』が放送されると聞いていますが、日本の原作ということもあり皆さんの関心を持っていただけると思います。その時またお会いするまで皆さん、健康で幸せに過ごして下さい」とメッセージを送った。

一方、カム・ウソンも「原作の作家である故野沢尚さんの作品を演じることができてとても嬉しく思っています。原作が持っている素晴らしい点を上手く伝えようとベストを尽くして撮影しました、ぜひドラマを楽しみにしていて下さい」と伝えた。

ドラマ『恋愛時代』は今冬、日本でも放送される予定だ。


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