韓国一般ニュース
米のイラン攻撃受け韓国大統領室が緊急会議 安保・経済点検
【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は22日、米軍がイランの核施設を攻撃したことを受け、魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長主宰で安全保障・経済状況に関する緊急点検会議を開催した。
OHCHRソウル事務所長「捕虜の北朝鮮兵士、意思に反した送還は不可」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の人権状況の監視と記録を担う国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)ソウル事務所のジェームズ・ヒーナン所長は聯合ニュースとのインタビューで、ウクライナの捕虜になった北朝鮮兵の送還について、「捕虜が何を望んでいるかが重要で、決定を下す時は選択肢と情報が十分に与えられなければならない」とし、「戦争捕虜の意思に反して送還されるなら問題だ」と述べた。
韓国外交部 国防費「わが国が決める」=米国の増額要求に
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の当局者は20日、米国防総省が同日、韓国を含むアジアの同盟国に対し国内総生産(GDP)比で5%を国防費に充てることを求めるとする新たな基準を提示したことを巡り、「政府は厳しい安保環境の中で韓国の国防力を持続的に強化させていくために国防費を必要に応じて増額してきている」とし、「国防費は国内外の安保環境や政府の財政状況を総合的に検討し、わが国が決定していく」と述べた。
韓国株が3年半ぶり高値 大統領室「新政権への投資家の期待」
【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室の姜由楨(カン・ユジョン)報道官は20日の定例会見で、韓国総合株価指数(KOSPI)の同日終値が3021.84を記録し、2021年12月28日(3020.24)以来3年半ぶりに3000を上回ったことについて、「李在明(イ・ジェミョン)政権の経済政策に対する国内外の投資家の期待がそれだけ大きいという意味において重大な責任を感じる」と述べた。
李大統領がAI産業育成に本腰 企業との「二人三脚」で
【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は20日、南東部・蔚山で開催された人工知能(AI)データセンターの発足式に出席し、大統領選の公約に掲げたAI分野で世界3位の大国となる目標に向けて第一歩を踏み出した。
在韓米国大使館 学生ビザの新規面接を再開=SNSの「公開」設定求める
【ソウル聯合ニュース】米国への留学を希望する人の学生ビザ(査証)をめぐり、在韓米国大使館が審査のための面接の新規予約受け付けを約3週間ぶりに再開したことが、20日分かった。