北朝鮮の新型ICBM発射 「対米圧迫など多様な目的」=韓国統一部
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部のキム・イネ副報道官は1日の定例記者会見で、北朝鮮が米大統領選の直前に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったことについて、「核・ミサイル能力の誇示と対米圧迫の目的とともに、ロシア派兵から視線をそらす目的、年末の朝鮮労働党中央委員会総会で発表する成果の確保、軍事技術的な必要性など多様な目的があったと思われる」と述べた。
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部のキム・イネ副報道官は1日の定例記者会見で、北朝鮮が米大統領選の直前に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったことについて、「核・ミサイル能力の誇示と対米圧迫の目的とともに、ロシア派兵から視線をそらす目的、年末の朝鮮労働党中央委員会総会で発表する成果の確保、軍事技術的な必要性など多様な目的があったと思われる」と述べた。
【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は1日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が2022年6月の国会議員補欠選を巡り、与党「国民の力」の公認候補選びに不当介入した証拠とする通話の音声ファイルを最大野党「共に民主党」が前日に公開したことについて、尹大統領の関与を否定した。
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップは1日、全国の18歳以上の1005人を対象に先月29~31日に実施した調査の結果、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率は前回調査(22~24日)より1ポイント下落した19%だったと発表した。
【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と金龍顕(キム・ヨンヒョン)国防部長官、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官は先月31日(米東部時間)、米ワシントンで外交・国防閣僚協議(2プラス2)を開催し、「持続する不法な武器移転、北の兵力のロシア派兵など、ロ朝間の軍事協力強化を最も強い言葉で糾弾した」とする内容の共同声明を採択した。
【ワシントン聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官、米国のブリンケン国務長官、日本の岩屋毅外相は31日に電話会談し、北朝鮮の同日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を強く非難するとともに、共同声明を発表した。
【ワシントン聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と金龍顕(キム・ヨンヒョン)国防部長官、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官は先月31日(現地時間)、米ワシントンで外交・国防閣僚協議(2プラス2)を開催した。
【ソウル聯合ニュース】韓国最大野党「共に民主党」は31日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が2022年6月の国会議員補欠選を巡り、与党「国民の力」の公認候補選びに介入した証拠とする音声の録音を公開した。
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は31日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、固体燃料式の弾道ミサイル開発に転用できる品目を輸出規制のための監視対象に新たに加えると発表した。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は31日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を非難し、挑発を直ちにやめるよう求める「対北警告声明」を発表した。
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は31日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことに関連し、国家安全保障会議(NSC)に「国際社会とともに北の挑発に強力に対応し、北がいかなる奇襲挑発も画策できないように隙なく備えなければならない」と指示した。
【ワシントン聯合ニュース】韓国の金龍顕(キム・ヨンヒョン)国防部長官と米国のオースティン国防長官が30日(現地時間)、ワシントン郊外の国防総省で開いた定例安保協議(SCM)終了後に発表した共同声明に、韓米が北朝鮮に対し要求し続けてきた「非核化」という単語が含まれておらず、注目される。
【ニューヨーク聯合ニュース】国連安全保障理事会(安保理)は30日(米東部時間)、米ニューヨークの国連本部で会合を開き、韓国・米国の政府代表と北朝鮮・ロシアの政府代表が北朝鮮のロシア派兵をめぐって激しい論戦を繰り広げた。