サムスン電子とソニーは19日、両社の合弁により設立されたS-LCDに2200億ウォンを投資し、生産設備を追加で増設すると明らかにした。急増する液晶パネルの需要に対処するため。同社は現在、月産能力を現在より1万5000枚多い7万5000枚にするため生産ラインの増設を進めており、7月から量産を開始する予定。今回の追加増設決定により、来年初めからはさらに1万5000枚増え月産9万枚となる。
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