国内ソフトウェア市場は特定製品に固執し、大企業ではグループ関連会社との内部取引が多いなど、構造的にぜい弱だとの指摘が挙がった。また公共部門での担当者の専門性や人材不足が、情報化産業の発展を阻んでいることが分かった。企画予算処と韓国開発研究院(KDI)の共同主管で28日、国家財政運用計画情報化分野に関する公開討論会が開かれ、ソフトウェアの開発過程における予算浪費問題について意見が交わされた。
 0