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サムスン事件捜査の特別検察チーム、活動終了へ
【ソウル20日聯合ニュース】サムスンSDSの新株予約権付社債(BW)が不当に安く発行されたとされる事件について、サムスングループの捜査を担当してきた特別検事チームが再上告をしないと決めた。再上告は21日までに決定しなければならないが、事件の被告人である李健熙(イ・ゴンヒ)前サムスングループ会長も再上告しないとみられていることから、特別検事チームは一連の活動を終了することになる。1996年にサムスンエバーランド転換社債(CB)の低価発行疑惑から始まったサムスングループ経営権変則継承問題が、13年ぶりに決着する見通しだ。