昨年12月27日に北朝鮮の金剛山で現代峨山関係企業の従業員が起こした交通死亡事故の補償問題をめぐる交渉が長期化している。現代峨山と業界筋が1日に明らかにした。北朝鮮側は当初200万ドルの補償金を要求していたが、現在は金額を100万ドルと修正している。現代峨山側は金正晩(キム・ジョンマン)金剛山事業本部長を2回にわたり北朝鮮へ送り、要求額の4分の1程度での合意を目指したが交渉は難航している。 
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