【大田18日聯合ニュース】韓国原子力研究院ハナロ運営部のパク・サンジュン博士チームは18日、研究用原子炉「ハナロ」で、直径8インチのシリコン単結晶(インゴット)に中性子を照射する中性子ドーピング(NTD)法を利用し、高品質シリコン半導体を生産する技術を開発、量産に入ったと明らかにした。8インチのNTDシリコン半導体の量産はドイツ、豪州に次いで3番目。一度に60センチメートルのシリコン単結晶に中性子を照射できる装置も開発した。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0