「少年の処罰はこれでいいのか」…「サチョン・クリスマス殺人」遺族の訴え＝韓国

韓国で俳優チョ・ジヌンの件をきっかけに、少年犯罪の処分が適切かどうかが再び議論されている。特に昨年起きた「サチョン（泗川）クリスマス殺人事件」の少年犯に出た処罰が、あまりにも軽かったという指摘が出ている。大人と変わらない残酷さと計画性があったのに、少年法の限界で20年の刑にとどまったためだ。被害者遺族は、今の制度では少年犯罪を防げないとして問題を強く訴えている。