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<W解説>韓国社会に衝撃を与えた、米国での韓国人労働者拘束=ビザ制度の問題、浮き彫りに
米国にある韓国企業の電池工場で今月4日、韓国人ら475人が不法就労などの疑いで一時拘束されたことに、韓国で衝撃が広がっている。米国は外国からの対米投資を促しながら、ビザ発給を厳しく制限しており、熟練人材の残留を認めずに摘発に乗り出した今回の事態に、韓国企業からは対米投資を萎縮させるものだと懸念の声が上がっている。米紙ワシントンポストは今月9日(現地時間)、「米国に先端工場を建設するために、数百人の熟練した外国人労働者を数週間または数か月間、短期で呼び込むためのビザ制度が(米国に)存在しない」と指摘した。