【ワシントン2日聯合】米国務省のマコーマック報道官は2日の定例会見で、韓国や中国で出回っていた北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死亡説について「立証する情報はない」と述べ、正式に否定した。金総書記の死亡説は、先月26日に突然広まり、国内メディアも各社も確認作業に当たるなど大きな関心事となったが、国家情報院、青瓦台(大統領府)、国防部、外交通商部、統一部など外交安保関連機関が「死亡説はすべて事実とは異なる」と否定したことで、事態が収拾された。
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